2024.01.10
外国語学科
先生ブログ
「英会話スクールで英語を教えたい!」と考えている皆さんへ。
大手英会話スクールで赤ちゃんからご高齢の方を教えてきた経験者が、活躍に必要なスキルを皆さんにお伝えします!
本記事では「必要なスキル3選」という観点に絞って、まとめてみました。
講師として働くということは「あなたの仕事は英語を教える」ということ。レッスンでは間違ったことを教えてはいけません。そのためには英単語や英文法はもちろん、自然な英語の話し方を日頃から学習する必要があります。
そして、どんな言語でも毎日新しい単語が生まれています。つまり英語の勉強に終わりはありません。そのため言語学習にはひたすら反復練習、同じことを繰り返すことが大切です。
毎日同じことを繰り返すことを嫌だと思わず「もっと知りたい、覚えたい」と思えるような、ひたむきな人が英会話講師に向いています。
英会話スクールには、幅広い年齢層の生徒様が様々な目的でレッスンに来られます。
子どもたちは学校帰りに、社会人の方はお仕事帰りのお疲れの状態でやってきます。そんな中、先生が笑顔もなく疲れた顔でレッスンをしていたらどうですか?そんな先生いやですよね!
特にキッズレッスンは子どもたちを上回るハイパー元気でいかないと負けちゃいます。また社会人やご年配の方は先生から元気をもらうためにレッスンに来てくれることもあるんです!
人間誰だって落ち込むときはあります。でもスクールに入ったら、200%ポジティブに切り替えて、誰よりもレッスンを楽しんで、周りの人もハッピーオーラで巻き込むマインドを持ちましょう!
実は講師のお仕事は、英語を教えるだけじゃありません。 生徒や保護者の方との学習相談、進路相談、さらには日頃のお悩み相談までこなします。
そこで大切なのが共感力!具体的には、生徒の立場に立って考え、どうして悩んでいるのか、背景にはどんな理由があるのか、相手の感情に寄り添うことができる力が求められます。
共感力がないと、そういった相談でアドバイスができないだけでなく、レッスンも自己満足なものになってしまいます。
生徒の立場に立って、楽しい!受けたい!と思ってもらえるレッスンやカウンセリングを提供できるのがプロの講師です。
英会話講師に必要なスキルを3つ挙げましたが、どれも簡単に身につくものではありません!
しかし、当校ではその基礎作りからできます!英語力はもちろん、人間力(ポジティブマインドや相手の立場に立ち、その考え方に共感し行動する力)を実践的に身につけられるカリキュラムをご用意しています。
どんなお仕事でも必要とされる語学力と人間力を、当校で一緒に磨いていきませんか?お待ちしています!!
丸山 梨沙(まるやま りさ)
英語科専任講師
大阪外語専門学校卒業。株式会社イーオンイーストジャパン3年勤務後、日本語講師3年・英語講師10年経験。
担当授業は、TOEIC L&R、業界英会話、TOEIC Reading。語学力・カナダ留学の経験を活かし、英語講師として生徒の夢や目標を叶えるお手伝いをします。